2019 ウズベキスタン 3日目(サマルカンド)
3日目
まずは階段。中年以上のウズベク女性は全員膝が痛いのかと思うくらい、階段に苦労している人が多い。
ティムールの妃や将軍の廟など、9〜15世紀(多くは14〜15世紀)に建てられた霊廟がいくつも道の左右に連なっている。
どこもかしこも青くて見とれてしまう!
この日も暑くて最高35℃くらい。湿度はないが、喉が乾く。暑くなければもっとじっくり見学したかった!
その他のシャーヒズィンダ廟群の写真は別ページで ⇒ シャーヒズィンダ廟群
11:20
タクシーで2km程先のウルグベク天文台跡へ。
アフラシャブの丘にある。
入り口を入ると、巨大な六分儀があり、ウルグベクはこれで当時としてはかなり精密な天文表を作ったそうだ。
Wikipediaによると
天文台はウルグ・ベクが死去した1449年に保守的なイスラム教信者によって破壊され、サマルカンド出身のロシアの考古学者ヴァシーリー・ヴィヤトキン(ロシア語版)が天文台の正確な位置を記した文書を頼りにウルグ・ベク天文台を1908年に発見するまで全く知られることはなかった。
暑くて体力を消耗したので、いったんホテルに戻る。
14:00
ホテルから徒歩でレストランを探すも、レストランが見当たらない。ウズベキスタンの人はあまり外食しないのかもしれない。
1軒目は満席と言われ、2軒目はもう終わりと言われたが、すぐ食べて出るからと入れてもらう。
名前はわからないが、お肉の煮込みとスープ。
ペリメニ(水餃子)。今回食べた水餃子の中でいちばん美味しかった!
餃子の皮の閉じ方も両側にヒダがあってかわいい。習いたい。
16:50
またタクシーでショブ・バザールへ。
ナン積みすぎな車。
17:00
バザールのすぐ隣にあるビビハニム・モスク。
1404年の完成、後に廃墟になり、1974年から修復が始まり現在の姿になったそう。
ドームのてっぺんもタイルが剥げ、草が生えている。遺跡感があって良い。
この書見台を願い事を唱えながら3周すると願いが叶う、とガイドブックに書いてあったので、3周する。
ちなみに回っていたのは日本人だけだった。
17:45
ショブバザールから坂を上がったところにあるハズラティヒズル・モスクへ。
初代大統領イスラム・カリモフのお墓?
埋葬は午前中に訪れたシャーヒズィンダ廟群だったそう。
その他のレギスタン広場の写真は別ページへ ⇒ レギスタン広場
昼間のグル・アミールの写真は別ページへ ⇒グル・アミール(アミール・ティムール廟)
20:00
Google mapで探したレストランへ入ってみる。
最初に渡された英語メニューに値段が書いておらず、ウズベク/ロシア語のメニューをもらい、解読する必要があった。
ドリンクも料理もなかなか出てこない。
22:10
ホテルに歩いて帰る。
4日目に続きます。