2019 ウズベキスタン 5日目（ブハラ）
5日目
09:00
朝食。
サマルカンドのホテルでも出てきたが、パプリカやナスをたっぷりのオイルでグリルしたものが美味しい。
10:20
アルク城。現在の城は18世紀に再建されたものだそう。
城壁がかわいい。アニメに出てきそう。
見晴らしも良い。
中は博物館になっている。
美しい刺繍のスザニがたくさん売られていた。
11:00
ボロハウズ・モスク。
クルミの木の彫刻の柱と天井の極彩色の装飾が美しい。
木の柱の表面が感想で割れていて、オイルでも塗らなくていいのか心配になる。
チャシマ・アイユブ前の広場。
11:10
上の広場の前にコルホズン・リノクというバザールがある。
イチジク食べたい。
11:40
サーマーニーズ公園の整備された歩道を歩いて
イスマイール・サーマーニ廟へ。
中央アジアに現存する最古のイスラム建築、とガイドブックに書いてある。
ブハラの街は1220年にモンゴルの来襲で破壊されたが、この廟は当時土に埋もれており、1925年に発掘されたそう。
公園に遊園地があったので、観覧車に乗ってみる。
先ほどのイスマイール・サーマーニ廟が見える。
カラーン・ミナレットも見えた。
日本の一般的な観覧車より簡易的なもので、上空では風で揺れ、高さはそれほどないのだが、これまで乗った観覧車の中ではいちばんスリリングだった。
公園を出て路地を歩いていたら、
突然立派な建物が現れた。人はほとんどいない。
Googleマップで確認するとQo’sh Madrasaと書いてある。
こんな立派な建物がほとんど放置されているような扱いとは…。
公園から中心の方角へ戻る。
ウズベキスタンの学生は真っ白なシャツに黒いズボンやスカートで通学している。
女の子はフリルの付いた白シャツを着ていたり、とてもかわいい。
カラーン・モスクの裏側の裏路地を歩く。
13:00
レストランがあったので入ってみる。
2Fがオープンエアになっていて、この景色！
手前がカラーン・モスク、奥がカラーン・モスクの真向かいのミル・アラブ・メドレセ。
他の建物同様、青い装飾で覆われているのは正面だけで、横や裏側はレンガが剥き出しだ。
屋根部分には小さなドームがたくさん並んでいてかわいい。
拡大してみると、換気用の穴なのか、小さな三角屋根が付いている。
トマトのサラダ。
チュチュヴァラという小さい水餃子が入ったスープ。
14:00
カラーン・ミナレットの広場に戻ってきた。
カラーン・モスクの中に入ってみる。
中は広々としている。今でも特別な日にはお祈りの場所として使われているそうだ。
ふと下に目をやると、タイルが落ちている。
ここから落ちたようだ。早く戻してほしい。
向かいのミル・アラブ・メドレセ。
今でも神学校として使われており、中には入れない。
学校の説明のパネルが貼ってあった。
15:00
ブハラ名物のコウノトリのハサミ。
なぜコウノトリなのかはわからないままだったが、鳥好きとしては入手しなければ、と鳥の顔と切れ味を入念に確認して購入。
ブハラの旧市街のあたりは建築ラッシュ。
私たちが泊まったホテルもできたばかりだったが、あちらこちらで工事をしている。
骨組みは鉄筋コンクリートだが、壁はレンガ作りで、そのあとに漆喰のようなものを塗っているようだ。
17:00
住宅街の中を歩き、チョルミナルへ。
昔コウノトリが巣を作ったそうで、今は人形が置いてある。かわいい。
どこからともなく珍しい模様の鶏が出てきた。
足にも羽が生えていて、パタパタ歩く姿がかわいい。
ゲストハウスなどが多い裏路地を歩く。
17:40
もう薄暗いが、子供達が広場でサッカー中。
18:50
日が沈んだ。
その他のカラーン・ミナレットとカラーン・モスクの写真は別ページで ⇒カラーン・ミナレットとカラーン・モスク（ブハラ）
いったんホテルに帰り休憩。
ダンナが微熱。
21:00
ホテルの隣にあるレストランで夕食。旧市街は観光客向けのレストランしかないようで、どこも混んでいた。
ナンとサラダ。
寒かったのでボルシチ。9月でも夜は15℃くらいまで気温が下がる。オープンエアだったので、ブランケットを借りた。
スープ入りじゃないラグマン。
シャシリク。トルティーヤのような生地に包んで食べる。
デザートまでいただく。
22:30
ホテルへ戻り就寝。
6日目に続きます。
