カラーン・ミナレットとカラーン・モスク(ブハラ)
カラーン・ミナレットは1127年に建てられた。
ブハラは13世紀にチンギス・ハーンにより破壊され廃墟となったが、ミナレットは壊されなかったそうだ。こんな美しいと壊せないよなー。
ガイドブックによると、レンガを異なる積み方で積むことで模様を出しているそうだ。
模様が細かくてよく見えないので、ズームして写真を撮りまくった。帰国して大画面で画像を見て、ようやく全貌が見えた。
左はミル・アラブ・メドレセ。1536年建造。今でも神学校として使われており、中には入れない。
裏のレストランから撮った写真。
他の建物同様、青い装飾で覆われているのは正面だけで、横や裏側はレンガが剥き出しだ。
屋根部分には小さなドームがたくさん並んでいてかわいい。
拡大してみると、換気用の穴なのか、小さな三角屋根が付いている。
1色のレンガだけでこんなに美しい模様を作り出せるなんて。これまでみた建造物の中でもいちばん好きかも。
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