2019 ウズベキスタン 6日目(ブハラ〜ヒヴァ)

6日目

07:00
起床、朝食。
今日はブハラからヒヴァまで車で5〜6時間かけて移動する日。

08:00
ホテルに迎えにきてくれたドライバーは英語がまったく話せない。

ガイドブックにはヒヴァまで高速列車の路線が2019年内に運行予定と書いてあるが、まだできていない模様。
完成したらこのドライバーのおじさんは仕事が無くなってしまうのだろうか…。
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ウズベキスタンは綿花の栽培で有名。
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ちょうど収穫時期で、いろんなところで摘み取り作業をしている人たちがいた。
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途中から立派な道路になった。途中にはガソリンスタンドがあるくらいで、何もない。
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13:15
ほぼノンストップでヒヴァのイチャンカラに到着。
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「イチャンカラ」とは

城壁に囲われた市街地で、日本語に直訳すると「内城」となる。
(中略)
中央アジアと西アジアの各都市に存在する内城のうち、無傷の状態で保たれているのはヒヴァのイチャン・カラのみであり、封建的・イスラーム的都市国家を知る上で一級の資料となっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9

だそうで、1990年にウズベキスタン初の世界遺産として登録された。

650m×450m程の広さで、城壁のすぐ内側だけは車がなんとか通れる道があり、あとは基本的に車は通れないようになっている。
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13:20
ホテルにチェックイン。
ダンナのお腹の調子が悪くなったのもあり、部屋で休憩。油断して生野菜サラダを食べまくっているせいだろうか。
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壁に矢印が貼ってあり、しばし考えたが、メッカの方角かな?
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16:00
イチャンカラ内を散策。
レンガ作りの建物と通りが続き、まるで映画のセットのよう。
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イスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット。1910年建造ということで比較的新しい。
ミナレットは登ることができる。
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涼むのに良さそうなチャイハネ。
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家の前に寝転がれるスペースを用意している家が多かった。
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立派な刺繍のスザニを売るお店。
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未完成のカルタミノル。
1852年に着工、本来は109mの高さになるはずだったが、ムハンマド・アミン・ハンが亡くなり工事が中断し、26mだという。
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カルタミノルの横には ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ。
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現在はホテルとして使われている。
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すぐ近くにオタ・ダルヴォザ(西門)、外にチケット売り場があり、ここから入場する。
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私たちは南門から車で入ったためチケットを買っていなかったが、共通入場券を買わないと見れない施設があるので、買ったほうが良い。ただ、正式な入り口以外にチケットなしで出入りできてしまう入り口があり、まだ徹底されていないようだった。

 

絨毯を編む女性。すごく複雑な柄。
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いろんなところで工芸品を作る人たちがいた。
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お土産屋がたくさん入った建物。
タシュケントやサマルカンドよりも価格は安いかんじ。
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入り口に座って動画を視聴中の男の子。
子猫が中に入っていくと抱きかかえたので飼い猫かなと思ったら、追い払っていた。
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18:30
そろそろ日没。景色の良いレストランへ。だいぶ西側なので、日没が遅い。
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クフナアルク城塞の見張り台に大勢の人がいるのが見える。
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こちらのレストランのバルコニーから撮影。
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ダンナのお腹の調子が悪いので、生野菜はやめてホットサラダにした。
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マンティは安定の美味しさ。
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シュヴィト・オシュという、香草を練りこんだ緑の麺。
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店の前でおじさんがシャシリクを一生懸命焼いている。
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20:15
オープンエアなレストラン。
ブハラもそうだったが、ヒヴァ もレストランが団体予約が入っていて満席になりやすいので、早めに入るか予約するかしないと食べ損ないそうだった。
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お土産屋さんも店じまいし、もぬけの殻のよう。
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夜のカルタミノルも美しい。
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20:30
ホテルに戻る。
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7日目に続きます。

 

 

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