シャーヒズィンダ廟群(サマルカンド)
シャーヒズィンダ廟群はティムールの妃や将軍の廟など、9〜15世紀(多くは14〜15世紀)に建てられた霊廟がいくつも並ぶ場所。
ウズベキスタン人の中年以上の女性たちは階段の上り下りが苦手なのか、膝は痛そうだし息も上がっているし、本当に天国へ行きそうでした。
全員ロングワンピースとサンダルでしたが、せめて普通の靴にすればいいのに…とちょっと心配になった。
階段を登ると1本道になっていて、両側に霊廟が並んでいる。
右を見ても左を見ても、美しい青い模様で、圧倒される。
シャーディムルク・アカ廟。
ガイドブックによるとティムールの愛した妃の廟で、いちばん美しいとある。
タイルが貼ってない部分は土のレンガのようだった。土の色と青のコントラストも素敵。
クサム・イブン・アッバース廟。
上部のサマルカンドブルーと下部の赤と青い装飾のコントラストが素晴らしい。
自分のボキャブラリーの無さが残念。詩人を連れて行きたい場所。
暑くなかったらもっとゆっくり過ごしたかった!