2016 上海 1日目
1日目
05:55
元旦の朝、家を出発
06:40
着いた先は神社ではなく
羽田空港。
08:40
羽田発
10:40(現地時間)
上海着
今回は初めて団体ツアーに参加してみた。
というのは、直前にTravelzooに格安のツアーが出たからだ。
あまりに安くて旅友達に自慢するため連絡したら、なんと友達も大晦日発の同じツアーを申し込んでいると言われ、出発前からびっくりする。
11:50
入国審査、荷物受け取り、そしてツアー全員が集合したのがこの時間。
大型バスに乗り込む。
13:40
上海郊外にある朱家角に到着。お祭りのように賑わっている。
なんか見たことあるやつがいる。
うわー大渋滞。
1571年にかけられたという放生橋。幅はわずか5mほど。
あまりの混雑に、橋が崩壊しないか若干心配になる。
橋から景色。
ところでこの朱家角がある江南地域はもともと湿地帯で、いくつもの水郷古鎮(水路で形成された街)が残っているそうだ。
確かに地図を見ると水だらけ!
川辺にはレストランやカフェが並ぶ。映画のセットみたい。
ジャッキー・チェンが屋根から転げ落ちて船に飛び乗りそうと思うのは世代のせいか。
大繁盛。
放生橋を中心としたエリアは観光客がいちばん多いようで、どの道も大混雑。
土産物屋や食べ物屋が並ぶ。
混んでいて後ろからどんどん人が迫ってくるため、商品をじっくり見るような気持ちにならず。
ちなみに、大晦日出発の同ツアーに参加した友人によると、大晦日はこんなに混んでいなかったとのこと。
ちまきを作る女性の作業をしばし見学。ちまき屋は長蛇の列だったので買わず。
何食べるてるのかな。
14:30
約1時間の見学を終え、バスに乗る。
中心地ではない水郷古鎮の様子も見たかったのだが、ツアーなので仕方がない。
車窓から街を眺めていて気になったのが、こんなかんじで布団のようなカバーを付けたバイク。日本でもハンドルの部分にカバーを付けたバイクは見かけるが、さすがにこんなコタツ状のものは無い。
16:00
上海の中心に戻り、外灘で降ろされる。
パリっぽいね〜とダンナに言うと、そもそも「東洋のパリ」と呼ばれていると言われる。
そしてパリの逆側は、ド派手なビル群。
左側の丸い玉が付いた建物、嫌いなデザインだ…
16:45
田子坊へ。住宅だった場所に店が増えて若者に人気の街になったそう。
昔ながらの市場もある。
向かいには大きなショッピングモール。
地下のフードコート。はなまるうどんがある。
高級フルーツ売り場。
お寿司。美味しそう。
18:30
夕食はなぜか四川料理。
美味しいけど、辛い。私は辛いもの好きなので良いが、辛いものが苦手な方たちはちょっとかわいそうだった。
中国の国家機密とも言われる変面ショーが始まる。
踊りながらお面がどんどん変わっていくだけのショーなのだが、
近くで見てもどうやってお面をはいでいるのかわからない。
うちのツアー以外は中国人だったが、他のテーブルの散らかし方がすごくて激写。
中国だと散らかしてもOKなのだろうけれど、骨や殻を口からテーブルに吐き出すのは見たくないなぁ。
20:30
ホテルへ到着。リッツカールトン!
といっても上海にはリッツ・カールトンが2つあり、リーズナブルな「ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海」です。
ロビーも素敵でしたし、朝食も充実していて、満喫。
部屋は落ち着いたかんじ。1泊2万ちょいくらいのようだが、ツアーの安い料金設定はいったいどうやって成り立つのか不思議。
地下鉄駅にも近く、地下に大型スーパーがあるのも高ポイントでした。
21:30
地下鉄で南京東路・外灘方面へ。
紙ゴミが落ちていること以外はきれいな電車だ。
南京東路。まだまだ人がたくさんいる。
SF映画っぽいなぁ…
軍人と思われる人が無言で並んで壁を作り、人の流れを制御していた。
無表情なのがこわい。
外灘へ。こちらも人がたくさん。
特にイベントなどはないようだったが、賑わっていた。
やっぱり左側の丸い上海タワー(テレビ塔)が嫌い…。
帰国してから知ったのだが、前年の年末年始(2014年の大晦日)にここで将棋倒しが発生し、36名が亡くなったのだった。
だからあんなに軍隊が出て警備していたのかもしれない。
22:30
地下鉄で帰る。ちゃんと整列乗車だった。
2日目に続きます。