2016 チベット&中国 8〜9日目
8日目
09:00
ホテルからタクシーで出発
09:40
パンダ基地へ。
パンダ基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)については写真を撮りすぎたため、別記事にまとめた。
11:30
パンダ基地をタクシーで出発
12:15
市内へ戻り、陳麻婆豆腐店の近くで降ろしてもらう。
Wikipediaによると麻婆豆腐は
清の同治帝の治世(1874年以降)に、成都の北郊外の万福橋で陳興盛飯舖を営む陳森富の妻劉氏が材料の乏しい中、有り合わせの材料で来客(労働者)向けに作ったのが最初とされる。陳劉氏の顏にはあばた(麻点)があったため、「陳麻婆」と呼ばれていたので、彼女が作る名物の豆腐料理も「陳麻婆豆腐」と呼ばれた。
そうで、日本のものより辛く痺れる、と聞いていたので是非食べたかったのだ。
店の前は人だかりができていた。番号札を渡されるが中国語がわからないので、自分の前の札の人らを凝視して過ごす。
15分待って入店。
四川といえばやっぱり麻婆豆腐でしょう!
想像以上に赤く、マグマのように煮えたぎる赤い油の中に豆腐が浮かんでいるかのよう!!
ダンナは辛いものが得意ではなく、私は好きだが高山病の影響か胃腸の調子がすこぶる悪いが、意を決して食べる。
山椒がピリピリ、味というより刺激を楽しむ料理?でも止められない不思議。
他にも、インゲンの炒め物と肉っぽい料理を頼む。
四川といえばもう1品、有名な担々麺。元祖は汁なしらしい。
成都では担々麺の人気はないと聞いていたが、確かにさほど美味くもないかんじ。
ちなみに帰国後、赤坂の陳麻婆豆腐で麻婆豆腐を頼んでみたが、赤坂の方が油が少なく、旨味成分も多いような気がした。
13:30
街を散策
15:30
ホテルに戻りしばし休憩。腸がヤバイ。
17:00
再び散策へ。
17:10
武候祠へ。三国志好きのダンナが興奮している。私はトイレの心配をしている。
劉備像
武候祠の中には立派な庭園があり、とても見応えがある場所だった。
(トイレもたくさんあった!)
18:20
チベット人街へ。仏具や僧衣などのお店、トレッキング用品のお店、また道端でヤクバターなどを売っている人がいた。
18:40
錦里へ。蜀漢時代の町並みを再現したテーマパークのような通りで、無料。
よく浅草の仲見世通りに例えられるようだが、錦里の方がよほどエキゾチックだ。
両側に土産物屋や食べ物を売るお店、レストランやバーた並ぶ。
土産物よりも食べ物が気になるが、お腹の調子が…。
下手すぎるパンダ。
19:00
ダンナの夕食のためにレストランへ。
美味しそう!だが私はほとんど食べれず。観光地価格でしたが、中国人のお客さんたちはたくさん頼んで食べていた。
太極拳を教える人。
夜になり、ライトアップとランプが美しい。
なんの鳥??
唐辛子のお店。
20:15
ホテルに戻ってパッキング等。
9日目
05:00 ピックアップ
05:30 成都空港着
07:00 成都発
09:30 北京着
ラウンジでランチ。ようやく私の胃腸も回復してきた。辛くないのがちょっと嬉しい。
12:50 北京発
17:20 羽田着