2019 ベトナム中部 2日目(ホイアン)
2日目
08:45
起床。移動の疲れもあり、さすがに爆睡した。
もっとたくさん種類があったのだが、食欲に合わせたらおかしなセレクションになった私の朝食。
やはりマンゴーが美味しい!パッションフルーツがビュッフェにあるのは珍しい!
10:45
散策へ。今日は真面目に観光スポットをまわる予定。
右の船は御朱印船のレプリカ。
その前の看板に日本人商人がベトナムの王女と結婚し、長崎に連れて帰ったという話が書かれていた。
こちらのサイトに詳しく書いてあるが、王女を海外へ嫁に出すなんて、よほど信頼されていたんだろうな〜。
快晴ではなく木陰もあるものの、この時点で30℃近くありそうな気配で汗ばむ。
日本橋のすぐ横にあるフーンフンの家 (馮興家)。裕福な商人の家、装飾や調度品を見学。
ホイアンの家はこのように吹き抜けになっている部分や、2階の床が外せるようになっていることが多い。
あとで知るのだが、洪水の際にすぐ上に荷物を引っ張り上げられるようにという工夫らしい。
ちなみにホイアン の旧市街のこのような観光スポットの見学をする場合、5枚綴りの観光チケット 120,000VND(600円弱)をチケット売り場で購入することになる。
20ヶ所以上あるスポットのうち、好きな5ヶ所を見学できる。チケットには24時間有効との英文が書かれていたが、チケット売り場で渡される際に「明日も大丈夫」と言われたし、チケットをもぎる人も日付をチェックしているようには見えなかった。
突き当たりが来遠橋 (日本橋)の入り口。屋根があるので家っぽい。
日本橋を渡った先にある広東会館。中国っぽさ満載。
道端でマンゴーケーキと書いてある粉まみれのお菓子を買ってみる。
マンゴーとナッツが入っている。美味しいが粉のせいか喉が乾く。
貿易陶器博物館。静かでとても良い雰囲気。
発掘調査などで見つかった日本や中国の陶器が展示されている。下は17世紀の肥前の焼き物。
ホイアン で見学した家はどれも京都の町家のように細長く、中程に以下の写真のような庭があることが多い。なんとも優雅。
家の裏側が台所になっていて、マネキンが料理をしていた。(中央はダンナ)
フジのような形状の花が垂れ下がっている。ナンバンサイカチという種類で、ゴールデンシャワーと呼ばれるそう。納得。
漢字が全て鳥になっているのがかわいすぎる。鳥好きにはたまらない!
洪水で浸水した位置と日付が書いてあるではないか。
黄色い線をみる限り、11月のホイアン はやばそうだ。
雨期は8〜12月頃、さらに10〜11月は台風シーズンで、大量の雨が降る。
暑いので日が暮れるまで部屋で休憩。
4〜5月のホイアン の最高気温が30℃くらいになる。ベストシーズンは2〜3月だろう。
18:30
狙っていたお店が激混みだったので、路地の奥にある店に入ってみる。
豚肉の串焼き。串に刺してあるのではなく、挟まれている。美味しい。
ナイトマーケットは大混雑。
ランタン屋は買う人というよりは、SNS用の写真撮影中の女性が多い。
昨日から気になっていたVietnamese Pizzaというライスペーパーに具がのったものを食べる。
川沿いにあった光る豚たち。
干支がイノシシ(中国では豚)だからではないか、とダンナの談。
21:30
今度はまた川の対岸へ戻り、川沿いを歩いていたら、ダンナがお腹が空いてきたという。
カオラウと空芯菜を頼むと、すぐ横で女性が調理を始める。
22:00
ホテルへ戻る。
3日目へ続きます。