2019 ベトナム中部 8日目(トランジットでソウル)
8日目
ゴールデンウィークの旅も本日が最終日。
トランジットで1日ソウルを観光するため、ソウル-東京を夜の便にしてみた。
05:25
仁川国際空港着
05:50
空港鉄道A’REXでソウルを目指す。航空会社により割引がある。今回は大韓航空だったので、9,000ウォンが7,500ウォンに。
06:41
ソウル駅着。日本と似てるからか、とても落ち着く。
日曜の早朝は何もやっていなそうだし、ダンナが眠いというので、ソウル駅近くのサウナ(チムジルバン)へ向かう。
07:00
シロアムサウナ。
受付で昼料金11,000ウォン(約1000円)を払い、バスタオルと頭に巻くタオル、着替えの上下、ロッカーの鍵を受け取り、更衣室へ。
チムジルバンの使い方やシロアムサウナの攻略法については、親切なブログ記事がたくさんあるので、そちらで予習するとまったく困らないで過ごせる。本当に助かる。
1Fは更衣室、ロッカーに荷物を入れ、B1のお風呂へ。
その後もらった着替えを着て、ダンナと合流するため2Fへ。2F以上は男女共用スペースとなる。
以下はスマホで撮った写真だが、2Fの男女共用の床暖房の雑魚寝スペースと食堂入り口。
4Fにいろいろな汗蒸幕があるというので、ちょっとだけ試してみる。
そして仮眠のために5Fへ。カプセルホテルのように上下2段のブースがずらーっと並んでいる。いびきをかく人ゾーンもあったが、普通のエリアでもいびきがうるさい。が、けっこう熟睡してしまった。
10:00
シロアムサウナを出る。だいぶ頭がスッキリした!
今日は昨年の3泊4日ソウル旅で行けなかった場所を制覇するのが(ダンナの)目論見だ。
11:00
梨泰院(イテウォン) は米軍基地や大使館などが近くにあり外国人が多く、ソウルの六本木のような場所らしいのだが、午前中は人がいないので、確かに六本木かもしれない。
12:30
前回食べる時間がなかったケジャンを食べに、弘大の弘益ケジャンへ。15分ほど待って店内へ。
ワタリガニの醤油漬け&海老の醤油漬けの食べ放題+ワタリガニ鍋 17,900ウォン/1人。安い!
さっそく頂きます。
ワタリガニの醤油漬けは身がねっとりと引き締まっていて、ごはんが進む。カニ・エビは食べ放題なのに、ごはんのおかわりは有料なのが解せない。
個人的にはエビ派なので、海老の醤油漬けが気に入った。剥くのが大変だがどんどん食べる。
隣のテーブルに大学生くらいの女の子のグループがいて、困っているといろいろ助けてくれた。前回も今回も、旅行中に出会った韓国人の若者はことごとく優しい。私の方が年上だから敬ってくれてるのかな?どうなんだろう?
カニとエビに飽きてきたのか、思ったより食べられなかった。韓国は豚なら豚、カニならカニ、と専門店が多いようだが、韓国の人は飽きないのかな。
13:45
食べ終わって、散策開始。
弘大 は若者の街らしい。
確かに原宿っぽい。GWだったので日本語もちらほら聞こえてくる。韓国人だろうと思った女子グループが韓国風メイクの日本人だったりで、まったく見分けがつかない。
14:30
新村へ。こちらも学生街らしい。
スケボーで遊んでいる女の子たち。
14:45
この日はとても暑かった!ふわふわのかき氷で喉を潤す。
15:30
梨大のあたり。坂が多い。
中部市場へ。日曜なので閉まっている店も多いが、観光客も来るようで、開いてる店もあった。
中央市場から北に歩いて芳山総合市場へ。包装資材などを扱うお店が集まっている。
日曜なので当然閉まっているが、相当な種類のパッケージや容器などが並んでいて楽しい。
開いていたら必要ないものを大量に買ってしまって後悔しそう。
さらに北に進ん清渓川を渡ると
16:30
広蔵市場。日曜なので店舗の一部は閉まっているが、屋台はほとんどやっていた。
実は広蔵市場では何も食べていない。昨年訪れた際も通っただけ。今回はこの後すぐに空港へ行かなければならず、食べる時間がなかったのが残念だった。次回こそは食べる!
市場の細めの通りに入ってみる。店舗は閉まっていているが、商品の一部が店からはみ出しているが、大丈夫なのだろうか。
17:00
地下鉄でソウル駅を目指すも、トラブルなのか電車がなかなか進まない。
18:00
チケットを買い、ソウル駅からA’Rexに乗車。
19:15
時間帯のせいなのか空いており、手荷物検査も出国手続きもあっという間だった。
往路で入ったラウンジ(LOUNGE L)とは別の、Matinaラウンジへ。
食事はLOUNGE Lより充実している。昼に食べた海老の醤油漬けまであった。
20:30
仁川発
22:50
羽田着
00:10
帰宅
iPhoneの万歩計によると、この日は25kmも歩いていた。
ダナンでは1日12km前後だったのはやはり暑すぎるからだろう。
次にソウルに行く際は、カンナム方面を攻めたい。