2018 ソウル1日目
1日目
10:00
起床。3時頃には寝たので7時間寝ているはずなのだが、疲れたのかまだ眠い。
11:10
ホテルから歩いて5分ほどの南大門市場へ。朝食兼昼食を食べたい。
11:30
南大門(崇礼門)が見えたので敷地に入って見学していたら、
交代式が始まった。遠くから写真を撮っていると、強面の係員のおじさんにジェスチャーで呼ばれ、要するに「もっと近くで写真を撮れ」ということだった。
セレモニーの後にも強面に呼ばれ、衣装を着た人と並んで写真を撮ってくれた。強面だが非常に親切。
南大門のまわりは普通のビルが立ち並び、現在と過去が入り混じる。
11:50
胃が空っぽなので、辛くないものにしようと、ガイドブックに載っていた牛テールスープが有名なお店へ。
テールスープと麺をオーダーし、キムチをハサミで切りながら待つ。
美味そう!食べてみると薄味。テーブルの塩胡椒で調味するよう言われる。
お店はこんな細い通りにある。タチウオの煮込みの店が多い。
外で調理している店が多くて楽しい。夏は暑いだろうな〜。
12:30
さらに肉まんを食べる。1つ買おうと思ったら、5個で3500ウォンと手渡されたので困ったが、美味しくてあっという間に食べてしまった。
12:50
歩いて明洞へ。コスメ・ファッション・グルメ!という若者の街。
買い物目的ではない人にとってはあまり用はない。
明洞聖堂。繁華街にこんな素敵な空間があるなんて。
教会の外にはカフェなどもあり、明洞の喧騒はどこへやら?という静かな空間だった。
14:00
ロッテ百貨店へ。日本のデパートとそっくり。
デパートだからとはいえキャベツが高い。
お惣菜も美味しそう。
市庁舎前
14:30
徳寿宮前でも交代式をやっていた。
16:00
ホテル マヌで預けていたスーツケースをピックアップし、
イビス アンバサダー ソウル 仁寺洞へ。
イビスアンバサダーは明洞と東大門にもあるのだが、旅先でほとんどショッピングをほとんどしないので、この古い街並みの目の前に建つイビスに決めた。
早速ホテルの前の益善洞韓屋村へ。
Konestの説明によると
1920年ごろに形成されたソウルで最も古いとされる韓屋村(ハノッマウル)で、約100もの韓国伝統家屋が密集しています。
古い家屋を素敵にリノベーションしたお店やレストランが並ぶ。
現代的なチマチョゴリのお店。中央の黒いのは会社に着て行けそう。
19:40
韓国は日本より西にあるが標準時は日本と同じなため、遅くまで明るくて良い。
一度この目で見てみたかった東大門デザインプラザ。
ザハ・ハディッド氏の作品の中で個人的にはいちばん好きかもしれない。
素敵なキッチンカーが並んでいた。
夜の清渓川。家族づれやカップルで賑わっていた。
清渓川といえば、 1971年に開通した川の上を走る清渓高架道路を2003年から撤去し始め、2005年にはこのような遊歩道のある憩いの場となったことで有名だ。(こちらに撤去前後の写真がある。)
日本橋のある日本橋川も同様にできないかという議論がなされている(日本橋の場合は首都高を一部分だけ地下に潜らせる案が検討されている)。清渓高架道路はそもそも老朽化が激しかったようだし、首都高とは重要性が異なるようなので比較はできないが、川の上の道路って気分が悪いので、是非とも実現してほしい。
ライトアップされた東大門。
20:30
東大門のカムジャタン通りにあるカムジャタンのお店へ。
私のお目当て、カムジャタンの小サイズと
ダンナの希望でポッサムをオーダー。
茹でた豚肉を野菜でくるんで食べる料理なのだが、イマイチそうだという先入観でまったく食指が伸びなかたのだが、とても美味しかった。焼肉のサムギョプサルよりもむしろポッサムの方がさっぱりとしていて好きかもしれない。
東大門といえば洋服や革製品のショッピング。
ちょっと探していた革ジャケットがあったのだが、希望ぴったりの物がなく、オーダーする気力も無かったので、何も買わず。
22:45
広蔵市場を通り抜ける。この時間でも一部の屋台は開いていて、盛り上がっていた。
23:00
若者で賑わう鍾路3街の屋台通り。ほとんどのグループがストレートの焼酎を小さなグラスに入れて飲んでいた。
私は断然ビール派なのだが、韓国ではビールは人気がないし美味しくないと聞く。
確かにコンビニで買ったビールは薄いし割高だった。
韓国もクラフトビールブームのようで、おしゃれな通りにはクラフトビールのお店がちらほらあったが今回は時間と体力の都合で試せなくて残念。
この日はiPhoneの歩数計によると20kmくらい歩いた!
2日目に続きます。