2014 モロッコ 3日目(アトラス山脈〜アイット・ベン・ハドゥ〜ダデス渓谷)
3日目
08:30
マラケシュからアトラス山脈に向けて走る。
ドライバーが急に止まったと思ったら
子供たちからサボテンを買っていた。
タジン鍋のお店
アトラス山脈越えは酷く酔う、と聞いていたので、酔い止めを服用し、
後頭部を始終ヘッドレストに押し付けるという対策を試したところ、酔わずに済んだ。
アルガンオイル絞りを体験。
乾いた土地に流れる川の周辺だけ、緑が生えている。
運ばれる羊たち。
13:00
世界遺産のアイット・ベン・ハドゥの集落に到着。
映画のセットっぽい、と思ったら、
「グラディエーター」などの多くの映画のロケに使われているそうだ。
背の高い無口なおじさんの案内に付いていく。暑い。
盗賊などから身を守るため、城砦のような構造になっているらしい。
今でも数世帯がこの建物の中に住んでいるそうだ。
土壁だからか中は割と涼しい。
またタジン鍋料理。ちょっと飽きるかも。
ワルザザードには大きな映画撮影スタジオがある。砂漠や荒野が中心の映画によく使われるそうだ。
今度は牛の運搬、2階建。
タウリルトのカスバ(要塞化された集落)。猫が住んでいる。
変わった景色を見すぎて、驚かなくなってきた。
なんなのこの岩は。どのあたりからがダデス渓谷かよくわからないままだったが、
想定外の絶景が続く一日だった。グランドキャニオンよりよっぽど感動したかも。
ヒアピンカーブの先に川と緑が見える。
17:30
この日の宿に到着。ダデス川沿い、崖がすぐ迫っているホテル。
この日の宿泊客は私たちとガイドさんだけ。
宿のテラスのすぐ横には川と崖が。ここで食事をいただく。
夕食の希望時間を聞かれたので、日没後のみなさんの食事が終わった後に、とお願いする。
前菜の盛り合わせ。どれも美味しい。
ケバブ。ここの食事はどれもとても美味しかった。
英語があまり通じないけれど、感じの良いスタッフ(ファミリー?)だった。
モロッコ 4日目(トドラ渓谷〜エルフード)へ続きます。