2015 ロシア&北欧 0〜1日目(サンクトペテルブルク)
ロシアのサンクトペテルブルク、フィンランドのヘルシンキ、スウェーデンのストックホルム、デンマークのコペンハーゲンをまわる旅。
0日目
21:40
仕事を終え、いったん家に帰り、出発。
22:30
羽田空港着
1日目
00:45
羽田発
10:55(現地 05:55)
ドバイ着
バーガーキングで腹ごしらえ。
09:30
ドバイ発
飛行機はガラガラだった。
15:00
サンクトペテルブルク着
眠くてこのあたりの記憶がない。
16:20
ホテル着。
サンクトペテルブルクなのに「ホテル モスクワ」
向かいはアレクサンドル・ネフスキー修道院。
ホテルはショッピングモールの上にあり、レストランやスーパーも。
地下鉄直結で、とても便利だった。
18:30
ひと休みし、地下鉄へ。サンクトペテルブルクの地下鉄はとても深い。
エレベーターも高速で、手すりにつかまっていないと危ない。
エルミタージュ美術館などが近いアドミラルチェイスカヤ駅付近で86mの深さで、これは日本で一番深い大江戸線六本木駅の42mの倍の深さである。
Wikipediaによると、
サンクトペテルブルク地下鉄はいくつかの点で、旧ソ連の中でも他と比べて特徴的なところがある。都市の中心部において全ての駅が非常に深い位置に建設されているのは、他の都市にも見られることである。これは、障害物を避けるためだけではなく、冷戦の脅威のために防空壕を兼ねて建設されたためであり、多くの古い駅では耐爆ドアや空気フィルタの備えがされていた。
地上に出る。人がたくさん。そしてなんか寒い。
7月だというのに革のジャケットなどを着ている人が多く、私も毎日ウルトラライトダウンの世話になった。
これは後日調べたことだが、サンクトペテルブルクは年間晴天日数が30日しかなく、降雨量が多いわけではないが、だいたい曇っているらしい。
7月の平均気温は19℃、夜は15℃くらいで上着が必須だ。
19:00
ロシア軍総司令官ミハイル・クトゥーゾフ元帥の像と、うしろがカザン大聖堂。
カザン大聖堂はちょうどミサの最中で後方からひっそりと見学させてもらったのだが、外へ出たらロシア男性が喧嘩をしていて眺めていたら、片方が拳銃を出したので慌てて離れた。(銃を見せたことで喧嘩は終わったようだった。)
「おそロシア」という単語が浮かんだのは言うまでもない…
20:00
気を取り直して、血の上の救世主教会へ。
教会名の由来は、1881年にアレクサンドル2世がこの場所で暗殺されたことにある。
1883年に着工し、1907年に完成したそうだ。
モスクワの聖ワシリイ大聖堂のような玉ねぎスタイル。
中は薄暗くシャンディアが壁や天井を照らす。
高い天井まで絵で埋め尽くされているが、
これらすべてがモザイク画ということに驚愕。
外壁もタイルやモザイクで埋め尽くされている。豪華絢爛。
21:30
いろいろなロシア伝統料理を食べられるレストランへ。
ビュッフェで伝統的な料理を少しずついただく。
スープ。美味しい。
メインのビーフストロガノフは撮影し忘れたが、日本のものより肉が厚くて美味しかった。
22:30
ホテルに戻って就寝。
サンクトペテルブルク2日目に続きます。