2015 ロシア&北欧 7日目(コペンハーゲン)
7日目
08:13
スウェーデンのストックホルムを出発。
日本と違い海外の列車は時間に正確ではないが、なぜかこの列車は予定の1分前に発車してちょっとびっくり。
カフェテリアが素敵。
13:22
約5時間でコペンハーゲンに到着。
コペンハーゲン中央駅。
14:00
アブサロン ホテルにチェックイン。まさに北欧的なデザイン。
部屋も同じ色彩でまとめられていて、とても落ち着く。
さっそく街に繰り出す。時に小雨がぱらつく天気。
お目当はロイヤルコペンハーゲン。
ロイヤルコペンハーゲンはその名のとおり、王室のサポートを受けた王室御用達の窯元だが、現在はフィンランド企業の傘下に入っている。
日本でも買えるのでショッピングはしないが(割れそうだし)、
インテリアや珍しい作品を見学し、大満足。
和の食器でもそうだが、白と藍色の組み合わせが好き。
こんな素敵なショールームもある。
絵付け体験ができるという話を聞いたことがあるが、いつか是非ともやってみたい。
ちなみに現在はほとんどタイで作られており、ファンの間ではデンマーク製か否かで価値・評価が異なるようだが、人件費の高い北欧の人が筆でちまちま描くとなると、私には到底手の届かないものになってしまうので、仕方ないかなとも思う。
ま、使っているのはティーセットくらいですが。
他のインテリアショップなどを徘徊。
デパートのフードコート。
いちいちオシャレ。
19:00
観光客で賑わうニューハウンへ。カラフルな建物で有名な港だ。
童話作家のアンデルセンはこのあたりに住んでいたそうだ。
港から水上バスや観光船が出ている。
20:00
ダンナがどうしても行きたいというので訪れた場所は、クリスチャニアというエリア。
クリスチャニアはコペンハーゲンの中心にある自治区で、1000人くらいが住んでいるそうだ。
ガイドブックには治安が悪いと書いてあるが、確かに悪そう…。
住居の他に、飲食店やアート作品の店などが並ぶ。
元々1970年代にヒッピーのコミュニティーとしてできたらしい。
大麻も公然と売られているが、そのエリアは撮影禁止マークが出ていた。
吸っている人も多く、マリファナの匂いが漂っていた。
ガイドブックには危険なエリアと記載されていたが、そんな危険そうな人はいなかった。
が、多くの日本人女性は苦手だと思うので、行かなくても良いと思う。
21:00
レストランバーで夕食。
デンマークの伝統料理、スモーブロー。
要するにオープンサンド。黒いライ麦パンに具がのっている。
こちらはバーガー。
22:00
ようやく夜っぽくなってきた。
スーパーに寄って、ホテルに戻る。
物価はやはり高い。レジ袋が50円くらいでビビる。
控えめにおやつを買って帰る。
8日目に続きます。