2017 中欧 3〜4日目(ウィーン)
3日目
08:30
プラハ本駅へ。
外観はクラッシックな建物だが、中は清潔で現代的な設備で、お店も充実していた。
プラハからウィーンで列車で移動。
13:00
ウィーンに到着。列車内もきれい。
地下鉄でホテルへ移動し、荷物を置いて散策。
15:00
ウィーンといえば、オペラ座と
シュテファン教会。
立派な建物がたくさん。
17:00
突然降ってきた雨と雷が止む気配がないため、いったんホテルの最寄駅に戻り、スーパーを物色。
疲れていて食欲も無いので、サラダなどを買って食べる。
プラハのペトシーン展望台タワーを階段で降りたせいで、足が物凄い筋肉痛!
職場の避難訓練で階段で30階降りると毎回筋肉痛になることを忘れていた。
さらにビールを買い足して、この日は早めに就寝。
4日目
09:00
電車で憧れのシェーンブルン宮殿へ。混むらしいので朝一に来た。
購入済みのウィーンパス(Vienna Pass)で入場。
巨大!
ハプスブルク家の夏の離宮で、1400室の部屋があり、その内の40室が公開されている。
撮影不可なので写真がないが、どの部屋も装飾が豪華すぎて、途中から飽きてくるほどだった。
宮殿内も相当歩くが、庭や敷地がとても広いため、馬車をチャーターするか
トロリーバスがおすすめ。ウィーンパスで乗れた。筋肉痛なので助かる。
120 ヘクタールあるという敷地のマップ。
11:00
トローリーバスで動物園まで移動。1752 年に開園した世界最古の動物園だそう。
まずはコアラの部屋へ。
飼育員の女性がセットするユーカリをじっと見つめる。
パンダもいる。木々と水場に囲まれ、幸せそう。
他にも巨大な亀などを観察して過ごす。
さほど動物に興味がないダンナと一緒で、さらに時間がないため、滞在したのは30分ちょっと。
ウィーンパスで入れるからなのだが、お金を気にせず入れるのはなかなか良い。
11:30
パルメンハウスは1882年に建てられた温室。
エリアによってい植生が分かれていて、ジャングルのようなエリアもあった。
12:00
またトローリーバスに乗って10分、宮殿から見て敷地の反対側の岡の上にあるグロリエッテへ。
岡の下に宮殿が見える。けっこうな急勾配なので、宮殿から歩くと30分弱かかりそう。
逆に宮殿側からの眺めはこんなかんじ。
こちらは宮殿の側面。
グロリエッテからまたトローリーバスに乗り、残りの半周分をゆったり眺めながら戻る。
13:15
ウィーンパスで乗れるホップオンバスで移動。
14:00
ランチ
15:00
ベルヴェデーレ宮殿。こちらは上宮。
上宮から下庭を挟んで坂の下にあるのが下宮。
ベルヴェデーレ宮殿はオーストリア絵画館になっていて、クリムトなどの絵画が楽しめる。
これ好き。
下宮も同様に美術館になっている。
引き続き散策。
カールス教会。
16:00
ナッシュマルクトという市場へ。
様々な食品を売るお店がずら〜と並んでおり、食べ歩いている人やイートインスペースで食事をしている人がちらほら。
いったんホテルに帰り食事を済ませる。
20:00
オペラ座へ。夏はシーズンオフで本格的なオペラ公演がない。
観光客向けの「ウィーン・モーツァルト・コンサート」のチケットを前日に購入。
観光客向けなので厳しいドレスコードはないが、せっかくならドレスアップしたくなる建物だ。
観光客向けとあって有名な曲ばかり演奏され、全然飽きない!
このオーケストラの特徴は、演奏も素晴らしいのだが、演奏者が昔の宮廷音楽家の衣装とカツラを着けていること。
22:15
オペラ座を出て、近くのホテル・ザッハーへ。
そう、ザッハトルテを食べにきたのだ。
濃厚なチョコレートにあんずジャムが染み込んでいて、しっとりと美味しい。
ホテル・ザッハーが出したケーキだからザッハトルテなのかと思いきや、ザッハトルテを16歳で作ったザッハー氏の次男が開業したのがホテル・ザッハーなのだった。
23:00
夜のシュテファン教会。
通りの奥に見えるのは王宮。
翌日は王宮内を見学します。