失敗しないアジサイのドライフラワーの作り方

アジサイやアナベルのドライフラワーを作るようになり数年経つが、初年度は失敗の連続だった。

<試して失敗したパターン>

1.  満開時にカットし、1cmほど水を入れた花瓶に活けながら乾燥させる
→ そのまま萎れてドライにならず…

2. 色あせてからカットし、1cmほどミョウバン水を入れた花瓶に活けながら乾燥させる
→ 1よりは長持ちしたが、ドライにならないまま萎れて枝が腐る…

3. 満開時にカットし、除湿機の真上に干して急速乾燥
→ 乾燥したが、花が縮んてシワシワに…

というように、様々な方法を調べて試したが、いちばん簡単で確実なのは、これ。

『枯れる直前まで待ってからドライフラワーにすること!』

 

枯れる直前まで待ち、
hydrangea - P1050586.jpg

切って、葉を落として、直射日光の当たらない風通しの良い場所に干すだけ。
hydrangea - P1050589.jpg

2〜3日後には完全に乾燥し、完成!
私は除湿機のあるウォークインクローゼットに干しています。
色も黄緑色から薄いブルーへ。
hydrangea - P1050596.jpg

本当に失敗しらず!
ただ、色が変わってからのアジサイで作るので、鮮やかな色にはならない。

 

左が今年のドライフラワー、右は昨年のもので、退色している。
hydrangea - P1050785.jpg

右は昨年のアナベルのドライフラワー。
hydrangea - P1050787.jpg

1年経った埃っぽいドライフラワーと交代です。
hydrangea - P1050789.jpg

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です