2018 ミニトマトの水耕栽培まとめ
2018年はこちらの3種類のミニトマトの水耕栽培に挑戦。
それぞれの記録は別ページで:
イエローアイコ
ぺぺ
ホワイトトマト
2018/02/21 種まき(イエローアイコ)
2018/02/28 種まき(ぺぺ、ホワイトトマトビアンカ)
ぺぺとホワイトトマトは発芽しなかっため、1週間後に再度種まき。
2018/03/18
2018/04/15
2018/04/15
イエローアイコを水耕栽培容器にセット。
2018/04/22
ぺぺとホワイトトマトビアンカを自作水耕栽培容器(エアなし)にセット。
2018/05/13
順調に育っていたが、突然一部の葉がおかしい。
5月の2週目に最低気温が10℃以下の日があったせいで、一部の葉にダメージが。
2018/05/19
痛んだ葉はそのままだが、新しい葉はきれい。
2018/06/15
2018/06/23
うどんこ病の兆候が現れ、カリグリーンを数日散布。
この年のうどんこ病はこの1回だけだった。
2018/07/07
健康に育って実も良い感じの房がたくさんできる。
2018/07/21
ハダニ被害で葉がどんどん枯れていく。
しばらく前からアーリーセーフは撒いていたが、
太刀打ちできないのでコロマイトを散布。
2018/08/05
ハダニ被害からだいぶ回復
2018/08/11
猛暑のせいか花が咲いても着果しないし、全体的に弱っているため、大幅に葉をカット。
トマトーンを撒いてもまったく着果せず、花がポロポロ落ちるだけ。
7月の東京の気温を見ると7月14日からはほとんど35℃越え、
ベランダは40℃以上になったはず。
水ばかり消費し、何も採れないのが悲しい。
8月の東京の気温
2018/09/15
持ち直したが、台風で枝が折れまくる。
塩害なのか、葉も一部枯れかけたりした。
8月もあまり着果しなかったため、収穫も少ない。
2018/10/27
最高気温が30℃を下回るようになった頃から着果するようになり、10月はそこそこ収穫できた。
古い枝の上にさらに新しい枝葉が重なる状態で、剪定がしにくい。
2018/11/18
涼しくなってから着果した実が11月に入りどんどん収穫できた。
葉は黄色くなって枯れていくものが増えてきた。
(注意:ここから虫が嫌いな方は読み飛ばしてください)
この時期になると帰宅時には外が暗い上、
水やりの頻度も下がるためチェックがおろそかになりがちだ。
さらに週末帰省で不在にしたため、
ほぼ2週間ぶりに昼間のベランダをチェックすると、
床に黒い粒がたくさん落ちているではないか。
なんか見たことあるけどこれなんだっけ・・・
1mm程の硬い粒。
ヨウトムシのフン?
トマトの葉を凝視するも見当たらない。
枝を揺すってみたら、1匹おちてきたよ緑のイモムシが。
(クリックで拡大)
その後数匹捕獲したが、幸い葉へのダメージはほとんど見当たらなかった。
ヨウトムシはイモムシ生活の後、土中でサナギ生活を送るそうだが、土のない環境に産んでしまった親(蛾)を恨め。
2018/12/02
まだ葉はさほど枯れていないが、根がダメになり実も成熟しないため、撤去。
来年へのメモ
- 4-5月でも最低気温が10℃になる場合は、ビニールを被せる等、冷害対策をする必要がある
- 8月は着果しないので、8月にいったん撤去し、別苗を8月にセットして9月に着果するようにしたい
- 秋用の苗をどうするか(暑い時期は挿し木に失敗する)
- イエローアイコが肉厚で美味しかったので、赤いアイコも栽培してみたい