[プーケット] ピピ島&バンブー島ツアーに参加してみた
ボートで10分ほど移動し、ピピ島にあるレストランへ。
12:30
ビュッフェで食事。(ツアー料金に含まれる。)
朝ボート乗船時に履物は全て回収されてしまうため、
みんな裸足でレストランに入ることになる。
私は念のためマリンシューズ を持参し、海やレストランで履いていた。
またボートで5分ほど移動し、モンキービーチへ。
(写真左上に猿がいる。)
私たちは船上から猿を眺めただけだが、
ビーチに上陸するツアーもあるらしい。
ガイドさんは「猿は噛むから近寄らないほうが良い」
「上陸は猿にとって良くないことだからうちのツアーではやらない」というようなことを言っていた。
またちょっと移動し、ツバメの巣が取れるバイキング・ケイブへ。
ここも数分だけ船上から観察。
14:45
波が無く深さがあるエリアでライフジャケットを着てスノーケル。
ボートから直接海に入る。
魚だらけで、自分が動かなくても魚が回りと勝手に泳ぎ回ってくれて、天国のよう。
15:30
移動し、映画「ザ・ビーチ」(観てない)で有名なマヤ・ビーチへ。
口コミのとおり、人がいっぱい!
先にバンブー島へ寄ったので、もう透明な水だけでは驚かないが、
特筆すべきはここのパウダーのような白い砂!
マリンシューズ の生地に砂が入り込んで落ちず。
ちなみに、今回泳いだところでマリンシューズ が必要なところは全くなかった。
役立ったのはトイレに入るときだけ。
日陰でゆっくり。
あっという間の1時間。
15:30
ボートに戻る。
みな後方に座りたいせいか、集合時間より早く戻る人が多数、席取りの醜い争い…。
出発後、飲み物やフルーツが振舞われる。
マリーナ到着前にガイドさんの挨拶&チップを入れる箱が回される。
100バーツ程度入れている人が多かった。
16:45
マリーナに到着、各自指定のミニバスへ分乗
17:45
ホテルに到着
天候や混み具合などで寄る順番や時間が変わるそうなので、ご参考まで。
予約はVeltraで簡単にできました。
≫ Veltraでピピ島ツアーをチェック
バンブー島とカイ島、どっちにする?
ピピ島ツアーはバンブー島かカイ島がセットになっているものが多く、どちらにしようか悩みました。
ざっくりと比較すると、
- バンブー島の方が遠く、海はきれい。アクティビティーはない。
- カイ島の方が近く、ジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティーができる。パラソルやデッキチェアもレンタル可能。
私はアクティビティーに興味がないのでバンブー島にしましたが、お子さんがいる場合などはカイ島の方が良いのかもしれません。
≫ ピピ島&カイ島ツアーはこちら
≫ ピピ島&バンブー島ツアーはこちら
早朝ツアーもあるけど?
混雑したマヤベイは嫌だな〜と思い、当初早朝5時ピックアップのツアーに参加するつもりでしたが、ダンナが嫌がったので普通の時間(8時)のツアーに申し込みました。
結果、本当に大混雑でした。
もう1つのポイントとしては、早朝ツアーは最初にマヤベイに寄るようなのですが、その場合ビーチが日陰になるようなんですよね。
日が当った海のほうが美しい水色になるので、ここは好みで選択しましょう。
≫ ピピ島早朝ツアーはこちら
船酔いの心配
私はまあまあ酔いやすい方なので事前に酔い止め(アネロン)を飲んで行きました。
結果まったく酔わず。
ボートはかなりのスピードが出るせいか、デコボコ道を進む車のような揺れ方で、フェリーなどの大きな船の大きな揺れ方とはまったく違う揺れ。
私は船が停止しているときのほわーんとした波の揺れの方が酔いそうでした。
スピードボートが嫌な人は大型フェリーで行くツアーもありますが、こちらが揺れるときは私の苦手なほわーんとした揺れなので、悩むところです。
≫ 大型フェリーで行くツアーはこちら
腰や背中の弱い人
船酔いの心配よりも、腰や背中の弱い方はそっちの心配が必要なくらい激しく揺れることがありました。
(揺れというよりアップダウン)
前方に座っていた女性は少し背中を痛めたとのこと。
腰や背中の弱い人は要注意、大型フェリーの方が良さそうです。
≫ 大型フェリーで行くツアーはこちら
体力が心配な人
ピックアップを含めると10時間ほど拘束されるので、体力的にはけっこうキツイですが、無理せずのんびりすることも可能だと思います。
バンブー島はパラソルはありませんが、木陰にベンチがあるので、海を眺めながら休むことはできます。
マヤベイも一部日陰になっている部分がありました。
スノーケルタイムはボートに残り日焼けに専念している外国人の方もいたので、ボートから魚と戯れる人々を眺めるのも楽しいと思います。
ちなみに、ボートの上からでも魚がたくさん見えました!
その他メモ
- 日本語ツアーに申し込んだが、日本語と英語の混合ツアーだった。
- オプションで、フィンや顔全体を覆うタイプのスノーケルがレンタルできる。
- オプションでGoProでの撮影を申し込める。若者グループには良さそう。
- バンブー島もマヤベイも砂が美しくマリンシューズ は不要。
ただ、トイレに入るときに裸足に抵抗がある人は持っていたほうが無難。 - 船にはトイレがあったが、誰も使っていなかったので詳細不明。(口コミでは汚いという話も見かけた)
- バンブー島、ランチのピピ島、マヤベイにトイレあり。チップ不要。
- マヤベイのあるピピレイ島は国立公園に指定されており、400バーツの入場料が必要だが、「マヤベイ上陸」と記載されているツアーはほとんど入場料込みの設定。現地やチャーターする場合は要確認。
まとめ
さんざん悩みましたが、行ってよかった!!
次はピピ島のホテルに泊まって他の島も巡ってみたくなりました。