2019-2020 台湾 8日目(台中〜台北)
8日目
09:20
タクシーで高鐡の台中駅へ。約20分、325元(約1200円)。
台鐡の台中駅から列車でも行けるし、シャトルバスもあるが、面倒なのでタクシー。
高鐡ののキャラかと思ったら、日本人のイラストレーターのキャラクターとのコラボなんですね。このキャラ知らなかった。グッズの自販機まである。
駅はきれいで充実していて、ロイヤルホストやファミマ、お土産屋、弁当屋、なんでもあった。
11:13
台北着。
ホテルまで1km程、タクシーで移動。
台北駅から歩ける範囲で、迪化街に近いホテル、イー スー ホテル台北 (藝宿商旅) に泊まる。
11:30
迪化街へ買い出しに行くために外へ。
まずはどうしても行きたかったお茶のお店、林華泰茶行へ。
ここ数年、職場でずっと台湾烏龍茶を飲んでいるので、是非とも買って帰りたかった。
特に「四季春」という烏龍茶が好き。味は凍頂烏龍茶の方が美味しくて、香りは四季春のが良い。
(四季春は値段表になくて、店員さんに訊いたら出てきた。専用の袋もなくて、凍頂烏龍茶の袋に手書きで書いてくれた。)
値段表をアップしている方などのブログを参考に、あかかじめ茶葉の種類と等級、そして量をメモして行ったので、それを定員さんに渡して詰めてもらう。150g単位で買えるのがうれしい。
お茶を買うというミッションが終わったので、あとはぶらぶら。
12:40
迪化街のメイン通りは飲食店があまりなく困っていたら、清潔そうなお店があったので入ってみる。
塩ベースの牛肉麺をオーダー。さっぱりしていて美味しい。八角に飽きたので嬉しい。
永楽市場。
鼻が異常に良いダンナの記憶によると、前回ここに来たときはものすごく臭かったらしいが、今回はそんなことはなかった。衛生状況が改善したのかな?
あとはしいたけチップス等を物色しながらまわる。歩道部分に商品が陳列されているからすれ違いが大変。
迪化街は乾物のお店をはじめ、近年はおしゃれな雑貨屋やカフェなども多く連なっていて、1階にしか目がいかないが、よくよく写真を見ると素敵な古い建物が多い。
前回来たときは約10年前、こういうオシャレなお店は無かった。
15:20
西門駅から、kkdayで予約していた九份への往復送迎バスに乗る。
16:30
駐車場に到着。壁のような九份の街を見て、チベットのポタラ宮を思い出した。
九份については写真が多いため別ページにまとめるが、通路の両脇にお土産屋や食べ歩き用の気になる食べ物が売られているが、人が多いのでなかなか止まって入る気になれない。
九份といえばこちらの阿妹茶酒館が有名。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったのでは?と言われている建物。この景色を楽しむために、あえて向かいの別の茶館へ入る。
17:30
日が沈み、マジックアワー。美しい。お茶も美味しい。天国。
阿妹茶酒館のお客さんの様子もよく見える。
下の通路(階段)は激混み。これは大変。
18:00
意を決して店を出る。いつ将棋倒しが起こってもおかしくない状況。
夕方〜夜の九份の混雑状況がやばいことは各方面から聞いていたが、本当にすごかった。
九份の詳細は別ページにまとめたのでどうぞ。
18:50
九份を出る。
20:20
初日に入ったレストラン、甘妹弄堂(店名が気になる)へ。
鶏とニンニクのスープと、タケノコのおつまみ。
風邪を引きそうだったのでニンニクを選んだが、ニンニクがごろごろ入っていた。
このタケノコ、味は美味しいけどにおいが臭い。どこかで炒め物にも入っていたり、前日台中のフードコードで食べた鴨丼の上にも付いてきたが、例えようのないにおい。
約780元(約2800円)くらい。
21:20
デザートは三兄妹雪花氷で。
氷部分もマンゴーのかき氷にしたが、氷はミルクのやつでよかったかな〜。200元(約730円)。
21:30
タクシーに乗ろうと思ったが、現金がほとんど無くなったため、歩いてホテル方面へ。
ホテル近くのコンビニで悠遊カードの残金でお菓子を買い漁る。
ホテル近くの寧夏路夜市にも行くつもりだったが、疲れていたので止めて寝ることに。
明日は帰国します。