「ブラジル先住民の椅子」(東京都庭園美術館)
久々に白金の庭園美術館へ。
いつもなら建物内(旧朝香宮邸)を見学し、美しい庭を歩くのだが、今日は建物内にこんな動物たちが飾られているではないか。
昨日から始まった、ブラジルの先住民が木を掘り抜いて作る動物がモチーフの椅子のコレクションの展示なのだが、あまりにも私のツボにはまる造形。
中でもいちばん気に入ったのが、エイの椅子。
なんなのこのつぶらな瞳は。
割と実用性のありそうな椅子。一反木綿っぽい。
エイの右にいたこれはコウモリだったかジャガーだったか。
いろんな鳥の椅子。
鳥とサル。部族によってデザインやテイストが異なるが、どれも素敵だ。
新館にもたくさんの作品がある。
こちらは珍しく横を向いているサル。
こどもを背負ったサル。
これはバクだったけな?白目部分は貝殻のような素材が使われていた。
こちらはシカ。
全体的にあまり写実的ではないのだが、いちばん本物とかけ離れていたのはジャガー。
こちらもジャガー。ふ〜、欲しい…。
どれもこれも欲しい。
あまりにも気になって帰宅後いろいろ検索してみたが、あまり情報が得られず。
「ブラジル先住民の椅子」展は2018/09/17まで開催されている。おすすめ。